豊かな春の海です

潮が満ちていて水面は膨らんでいるように見えます 柔らかな潮 風はなく周囲の山から絶えず小鳥の囀りが聞こえます 人の気配もなくじっと潮を感じていると心が鎮まります 私の弱視のせいか辺りにはカスミがかかったようです 白い船が音もなく過ぎてゆきます ふと昔の白い帆かけ船を連想したり友達と歌を歌った頃を思い出して センチになってみたり春の海は豊かに癒してくれます 我が家の桜の開花は25日になりそうです …

満月近い春の日没

近所の通り道風景です 昼間時間は桃の花と菜の花 日没後に13夜の月 日没 月と菜の花、、、 今夜が満月か 明日の朝は満潮との予報だった 明日の朝 その満潮の海にでかけよう 明るい透明な潮を眺めたい

東京の桜は開花したそうです

こちら九州の桜はまだ咲かない、、、、 ですが直ぐにでも咲きそうです もう数日、、 庭の桜の出番は、、、順番待ちの状態です 福岡は明日か  ここ2,3日が山でしょうか 春ごとに心そぞろの今頃 桜の開花を国中で今か 今かと待つ みんな いいですね 大きな幸運がきっとくる それをじっと待ち続ける 桜万歳です 桜の里 日本 この国に生まれた幸運 感謝ですね そして 桜の見ごろの4/2日には東京の息子家族…

輝く菜の花

すっかり春になって数日の晴天で菜の花が見事です いつも通る道 いつも見ていた花 それが今日が一番凄い 思わず車を止めて撮影開始です 金色が辺りの空気まで染めたように輝いている 正午近い日差しは更に花を燃やして、、、、 どこかで小鳥のさえずりの声、、、、 我が家の庭のゆすら梅 今年も無数の実を付けてくれる筈 早咲きの桜に雪柳の花がながれて庭は花盛りです

メジロ来た春も来た

明日の中学校の卒業式 次いで小学校の卒業式のため 投げ入れようの桃を切った 桃は切っても切ってもまだまだある 不要な枝を庭の壺に生けた 壺の後ろには雪柳が花を咲かし 初めたので混在したように見える 3日前生けた桜はよく水が上がり日を浴びても風にあおられても 生き生きしている その前を通りかかってふときずいた 小鳥がきている まえにもそう 思った 近づいてよく見るけれども弱視の目には判別がつかない…

被災地に咲いた桜の報告

5年前の春 被災地の瓦礫に押しつぶされた桜の木に 花が咲いたとの知らせ こちらの桜が散って暫くの後の ことでした 我が家のテ-ブルで妻と歓声をあげたこと でした 今年も桜は咲いてくれることでしょう 晴れてこんないい日は海に行きたい 海を見ると気持ちが和んできます が東では 一概に言えませんね 柔らかなバラの新芽5月をめざして伸びています 桜の蕾も膨らんでいます 3月中の開花予想は間違いなさそう …

東日本大震災 5年経過

犠牲者の御霊に哀悼の念を捧げ 被災地に心から お悔やみ申し上げます まだまだ復興は道半ばとのことご声援いたします 津波の先端が密集した建物をことなく飲み込んでいく 映像を これは現実の出来事かと驚嘆しながら見ました 怖ろしい映像を忘れることは出来ません 桜祭りの準備を明日から始める予定を 即刻取りやめました あれから5年の歳月が過ぎました 今日は花を添えずに海を意識していました 明日は花を生けよ…

終日 雨の日

昨夜からの雨は午後も続いている 植物群が季節の登り坂にさしかかり水分を存分に ほしい筈 小ぶりの折にカメラを持ち出したが 再度 雨が降り始めた 落葉樹が新緑を装うまでの間は天空に描く線と線のマッスに見惚れ る程美しいと思う 作秋この庭の紅葉は実に見事だった それらを回想しながらこの枝あの枝と想いを広げていく 雨の日は窓辺で広がる庭を眺めながら あの木向こうの木と不要に になりかけた樹木の伐採や選…

生け花花材は今からは豊富です

慶応桜は淡い花色が重なり合って見事 その上枝も趣を秘めて とてもいい花材です ですが 今の時期は桃に押されます 桃にはお雛さまの季節行事が備わっている分需要は多い ついつい桃に手がでます 裏山には毎年桜 何故だか桜はこの場所がお気に入りらしくいい花を 咲かせてくれる 生け花人はこれを見ると手がでそうでうずうずする ここを離れて表の緩い坂を上るとそこは日当たりのいい庭だ ハランが群生して爽やかな風…

湿りの中で桃の花は絶頂

日差しと温度その上に十分な湿りで桃の花は急速に開花した 3月に入り色を見せた桃だったがなんと早いことだ この春鶯の初音を聞いたのは3月2日 妻は3日だった 裏手の椿のある林だった 「未だ下手くそで、ホケキョを2回繰り返しただけ」 更に「ホ-ホ-ホケ-キョウ- は未だレッスン中ね」と真顔で告げてくる 例年より遅い初音でした そのご桃の枝にも来て遊んだ 晴れた日にはメジロも群れ組んで姿を見せる筈だが…