いつでも花を生ける

イブビアッチェ 濃厚な赤色のバラ 花弁の重ねは厚く更に香りは強烈
30年もの昔初めてバラを植えた数種類の中の一つ
始めて我が家の庭に咲いた時の喜びと感動を忘れることは出来ない


美人天女が舞い降りてきたような驚き
来る人来る人をこの花の前に案内した
実に 特異そのものだった

ニュ-サイランの白と緑のコントラストが美しい
毎度毎度そう思う 先端を輪にしてホチキスで止めた
意外な良さにやる気をもらう

同じく 柿をいれると無難に安定する
花に対峙する気持ちが率直に納得
花を生けたい日も生けたくない日も
理屈なく花を生けることだ


そう自分に言い聞かせるのだが

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